1950-04-30 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第62号
○岩永政府委員 特別調達庁といたしましては、厖大な終戰処理費の契約及び経理を担当いたしております関係上、その適正な処理については前から留意いたしておるのでございまして、たとえば契約いたすにいたしましても、工事にしろ事務にしろあるいは役務にしろ、全部競争入札主義というのて、前もつて厳正に予定価格を作成いたしまして、適当数の業者を指名して、その公正な競争によつて契約を締結するという方針ていたしておりまして
○岩永政府委員 特別調達庁といたしましては、厖大な終戰処理費の契約及び経理を担当いたしております関係上、その適正な処理については前から留意いたしておるのでございまして、たとえば契約いたすにいたしましても、工事にしろ事務にしろあるいは役務にしろ、全部競争入札主義というのて、前もつて厳正に予定価格を作成いたしまして、適当数の業者を指名して、その公正な競争によつて契約を締結するという方針ていたしておりまして
○岩永政府委員 間に合うものもございますし、間に合わないものもございまして、間に合うものは極力間に合うように先方の設計をいたし、事業を監督し、てきました建物を受取ります担任の機関と折衝をいたしております。
○岩永政府委員 横浜のどういう問題でございましようか。
この沖繩行きの人夫の問題につきましては、政府の御当局の見解か非常に食い違つているのでありまして、たとえば二月二十一日に建設委員会で砂間委員が質問いたしましたことについて、岩永政府委員などの御答弁を承りますと、非常にはつきりしない点があるわけでございます。
○岩永政府委員 解除物件は、本年の十二月までで解除せらるべきものは一切解除されまして、解除しないで向うがいるものは、こういうものはいるというように品目、数量が指定してきまつておりますので、今後は調達いたしましたものがいらなくなつて返すというわずかなものがありますだけで、従来解除になつておりましたような、将来建物を建てるということを予想して、日本政府にあらかじめ多数の材料を買わして置くという意味の材料
○岩永政府委員 終戰処理費が大蔵省から移管になりますと、特別調達庁でつくりました予算は、内閣総理大臣を通じまして、すぐ主計局に出せるということになるのでございます。
○岩永政府委員 大蔵省から見返り資金を住宅公社が借りまして、公社がその予算で、工事の予定価格の精算をして、請負業者に入札をして契約するという関係になつております。
○岩永政府委員 これは第十八條に書いてございますように、公団等の予算及び決算の暫定措置に関する法律、これを附則で改正いたしまして、その中に公社という文字を第一條に挿入いたしますので、その結果その法律によりまして会計検査院が会計検査をするということになります。
○岩永政府委員 それは連合国軍司令官の要求がございまして、政府側として種々折衝の結果、その程度の住宅不足はあるであろうということを認定いたしまして、こういうふうになつておる次第であります。
○岩永政府委員 その数は存じておりません。
○岩永政府委員 構造は従来の建物と同じ構造で、ただ材料を少しよくするということになつておりまして、従つて鉄筋ではございません。私どもといたしましては、なるべくなら鉄筋をつくりたいのでございますけれども、向うの計画に合せますためには、やはり従来設計等のきまつておりますものを建てるというよりしようがないようであります。設置場所は、向うでは内定しておるようには聞いております。が、まだ示されておりません。
○岩永政府委員 公社の職員は御説明があつたかと思いますが、そのために特別に国の予算を増すという方法をやめまして、特別調達庁の職員がこの種の仕事は熟練しておりますので、特別調達庁の職員にやらす。
○岩永政府委員 それはまだ備品関係にもやはりエンジニーアがおりますので、そういうものにそれぞれひまを見て手伝わすとか、超過勤務手当を極力利用いたしまして、短期間に一生懸命働くというような方法でやろう、こういうことになつております。
○岩永政府委員 促進監督局でいたします。
○岩永政府委員 入つております。
○岩永政府委員 一般會計豫算、補正第七號に計上してあります内閣關係の豫算について、御説明を申し上げます。 内閣關係におきましては、總額において二百二十二億九千九百一萬五千圓を計上しております。これが追加額は二百二十三億九百六萬一千圓を要するのでありますが、修正額として減少いたしますものが千四萬六千圓でありまして、差引き、さきに申しました通りの豫算の計上になつております。
○岩永政府委員 これは物資調整法に基きまして物資の生産配給の統制をすることになつておりまして、指定生産物資の配給統制規則ができております。その物資が増加になる關係で各省及びその割當の事務をいたしております商工省、農林省、各省の出先の機關の人件費の増加が、從來の豫算額で不足を來しますので、計上をいたした次第であります。
○岩永政府委員 中央、地方全國にわたりまして、配分いたすわけであります。